【第172回2月9日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

         Kento Noda

野田 憲冬さん

今日の特異点

第172回令和哲学カフェのテーマは「わたしの心」

今回から中川さんのバトンを引き継いで、安田さんへファシリテータのバトンが渡りました。

令和哲学カフェのオープニング。

2/9は肉の日と言われていますが、実は福の日とも言われていて「幸せの日」と言われていることをファシリテータの安田さんから聞き、こんな日に、これだけ素晴らしい賞に選んでいただいたことにすごく感謝しています。

今回のテーマが「わたしの心」ということで、

最初にファシリテータの安田さんは

「わたしの心=アイデンティティ」すなわち『わたし』が『わたし』をどう思うのか?

と規定しました。

この規定が入ったことでよりその後の話もすごく聞きやすかったです!

全人類みんな観点の中にいること、その中でどれだけ苦しい思いを人類がしてきたのか?

丑寅の有名な例えがあるのですが、

それを今回は実写版の動画にして視聴者の皆さんと深めました。

私もこの動画に牛男役として出演させていただきました。

実際に観て、自分が写っていると思うとすごく恥ずかしくて音量小さくして聞いてしまいました(笑)

しかし私が思っていた以上にかなり動画の反響もよく、

視聴者の皆さんと共に観点の問題を深められた場になりました。

こんなに楽しく観てくれていること、

そしてキャストのモチベーションを保ちながら、これだけ高度な演出をしたファシリテータの安田さんにもすごく感謝の心でいっぱいです!

そして今回のメインはフリーディスカッション。

「あなたはあなたをどんな人間だと決めつけていますか?」

このことについてファシリテータの安田さんと5人の出演者と共に深めました。

ここでは出演者の今まで話したことのない赤裸々な想いが炸裂!

「昔、親からの教育の影響で私は意見を言ってはダメなんだと思い、会社の会議の場でも必ず意見は言わなかった。」

過去の恋愛話を用いて、

「自分なんて愛されない、どれだけ相手が愛していたとしても自分なんて愛されるわけがないと思っていた。」

とカミングアウトする出演者も!

出演者の皆さんが、すごくナイーブなことも赤裸々にオープンに語っていたことがすごく印象的で、

「こんなに赤裸々に語ってるのに何かすごく楽しそう!」「こんなにライトに過去のこととかオープンに語れるのすごい!」

視聴している私も思わずそう思いました!

人類みんな何かしらの重荷を背負って我慢してずっと抑え込んでいることを

フリーディスカッションを聞いて、すごく感じました。

世の中は孤独で人と出会えば怖くて、

でもプライドは高くて、それを手放せない。

そして、心の底から思う本当の気持ちを伝えられない。

そんな人たちが世界にたくさんいる中で、

これだけ安心して何でも∞オープンに語れる場はこの場だけだと思います。

安田さん初め、出演者の皆さんが創り出す場そのものが世界にとってすごく美しく希望の場になるなと思えた回でした。

感動をありがとう!

明日からどんな場になるのか楽しみです!

しんりー(安田さん)ファイト〜!

令和哲学アワードの詳細はこちらより

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