日本がいまこそ団結するとき/令和哲学者Noh Jesuが25年間の想いを語る


令和哲学カフェ第1期の共通テーマ”美学”について「美学・哲学・観点・思考・感情・言語」の切り口で心の時代を切り開くための“新しい観点”を深めています。
この切り口でのテーマが一周し、7月21日に開催した第39回目をターニングポイントとして、カフェ創始者Noh Jesu先生へ質疑応答を行いました。

平日は毎日開催している・この原動力はどこからくるのかー


題して「ぶっちゃけ場」― 


これまではテーマに合わせた質問を中心にディスカッションを重ねてきましたが、ここでは参加者から寄せられた数々の疑問・質問に対して、本音ぶっちゃけで回答してくださいました。

2020年5月21日の令和哲学カフェスタートからこれまでを振り返りながら、Noh先生がJAPAN MIISSIONに奮起し続けた25年の歩みの中での“苦悩や想い”を語る場面もあり、決断した生き様に共感と感動に涙された方も多くありました。

令和哲学カフェのコミュニティの場に“1000人の侍集結させる!”を第一ステップに、日本から発信する哲学の伝承を連日行ってきたNoh先生。
「なぜ、ここまで日本を愛し、日本の可能性を伝え続ているのか?」からぶっちゃけ場はスタート。
特に反響の大きかった質問をピックアップして掲載いたします。


毎日、令和哲学カフェを開催していますが、これは私一人の遊びじゃないんです。
本気で、“哲学”で時代を変えたい。世界を変えたい。
日本に(大和魂の)スイッチが入ったら、文明が変わると思います。
いままで人類の尊厳が破壊されてきた時代を一掃させる英雄集団、日本。
日本人にその”英雄感覚を付ける”そのために、粘って毎日開催するんです。

「25年間、一貫性もって粘り続けたことは、ポジティブに見てほしい」

Q:25年間、Noh先生は活動されていますが、令和哲学が広がりづらかった背景に何がありますか?

Noh:正直に言いますけど、この令和哲学(nTech)のコンテンツが、“イメージ不可能・認識不可能・感じることが不可能”である1つの心の動きが夢をみているんだ”ということは、一般常識から見たら理解が難しいんですね。一度わかったら簡単なんですが・・・。令和哲学の「1」が明確に分かれば、認識形式に”間”を付けて主語述語がうまれる仕組み、宇宙のロゴス、エネルギーのアルゴリズムを理解することができて、デジタルとアナログの関係が見えるようになるんです。
目に見える実物商品がメジャーな時代には、目に見えないもの、例えば「心」とか「JAPAN MISSION」などはおかしいと言われました。特に25年前は「宗教」と言われたり、酷かったんです。今は、「心」って言っても怪しいって全然言われなくなってきたけど。

あと、私は”答え”が分かったからそれを伝えるだけでいいと思ったんですが、当時は日本語をしっかり学んできたわけでもないので、伝達や体系化に時間がかかった。さらに、日本の嫌韓論の海、人脈も、博士号も、お金もない、日本語も話せない、事務所(物件)も借りれない、銀行のローンも組めなかった。今思えば、時代のエネルギーも必要だったと思います。ここまで粘り強くやってきて、2018年くらいから急速に体系化できてきました。時代がバックアップして、令和の年号に変わってから令和哲学も整理整頓が早くなった気がします。2020年からは心の時代です。 今までと同じ状態だとは思いません。早く広がって早く潰れることもあるし。だから25年間、一貫性もって粘り続けたことは、ポジティブに見てほしいですし、信用できると思います。広がってないことじゃなく、このことも見てほしいと思います。

これまで精力的に講演を通して日本人を鼓舞してきた(Re-riseフェスティバルより)


嫌韓論の中で、韓国人がJAPAN MISSIONを語れば、「こいつ裏がある」とか新興宗教団体だと思われますね。実際に私は宗教の経験を通して、宗教で世界を変えるのは限界だと明確に分かるので、宗教はやりたくないんです。だから仲間に対して、私を超える存在だと思って出会ってきました。それがベースにあるから、世界で一番フラットな組織体系だと思ってます。現に、私以上にシャープに日本語で伝達できる仲間も増えてます。あと、今0才~80才代までオンラインで学べる仕組みも作っています。

Q:25年間日本が変われる可能性を伝え続けられた原動力はなんですか?苦労したことやうれしかったことは何ですか?

みなさんが、明治維新にどんなイメージがあるか分からないですけど、当時のアジアは、中国が中心で、朝鮮半島の次の島国が日本のイメージだったの。日本のイメージは弱い方だった。その日本が明治維新以降どうなったのか?中国や朝鮮が、鍬(くわ)やスコップなどしか作れない時代に、日本は空母をつくって零式艦上戦闘機(ゼロ戦)をつくって、西洋を相手に7つの連合国と戦ったんだよ。これを普通のように思うことができるの?当時の日本のシステムがどんなもので、日本人一人ひとりがどんな決断をしたのか。当時のリーダーシップ・フォローシップ・パートナーシップが見えませんか? 日本は、人類歴史上にないことができた集団だった。

「韓国人である私がJAPAN MISSIONって言うのがおかしいんでしょうか?」

あと、西洋の近代化と植民地政策と、日本の近代化と植民地政策を客観的に比較してみることです。日本がしたことは、西洋をはるかに超えて立派でした。植民地化されるか、植民地にするかの時代に対し、今の時代の論理で戦争のことを決めつけるのは”ギャグ”だと思います。 西洋のことを学んで、西洋を超えた日本がかっこいいと思うんです。それの何が悪いの?と思います。核爆弾2つも投下された状態で、夢もビジョンも全部手放して潔く負けを認める。一切恨まない。文句言わない。はっきり言ってかっこよすぎる。それでも、JAPAN MISSIONって言うのがおかしいんでしょうか?

次回へ続きます / 更新をお楽しみに!

【Profile】Noh Jesu(ノ・ジェス) /令和哲学カフェ発起人&ファシリテーター。 宇宙一美しい奇跡の数式(0=∞=1)で「間」の数式化に成功した令和哲学者 Noh Jesu(盧 在洙:ノ・ジェス)著書:『認識革命』『感動革命(上・下)』
『コミュニケーション革命』『学校革命』『国家革命』『観術で聖徳太子「十七条憲法」を生かす』『観術で生かす日本の和心』『宇宙一美しい奇跡の数式』
>>LINK: http://www.noh-jesu.com/


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