第38回 7/20 言語の美しさ(6)開催レポート


第38回令和哲学カフェ
言語の美しさ(6)

2020年7月20日(月)21:00~22:30

開催レポート

第38回令和哲学カフェは、284名の方にご参加いただきました。ありがとうございます。

今回は「言語の美しさ」シリーズの最終日でした。
最初に「美しい言語が溢れる社会になる条件とは?」という投げかけがあり、Nohさんからこれまでのまとめのプレゼンがありました。
なぜ今の時代に哲学が必要なのか、常に命を投入して出会っている中で、出会って何を生み出すのか。また、哲学があるかないかで出会いの価値も変わることや、「言語は感覚を創造する」「源泉的動きとつながった言葉を表現できれば言葉が人生・人格を創造する」といった本質的要素が詰まった非常に貴重な内容でした。

Q&Aコーナーでは、心感覚を習慣化するためにはどうしたらよいか、子どもと話すときに何が大切か、また、俳優の三浦春馬さんの死についてなど、いろんな質問が出ました。日本の若者が自殺する社会に対して、大人が責任を取らなければならないこと、教育や政治が変わらなければならないことなど、Nohさんの熱い想いがこもった回答に、たくさんの視聴者が胸を揺さぶられている様子でした。

次回7/21(火) は、令和哲学カフェのぶっちゃけ場となります。「これで本当に日本が、世界が、変わることができる」という確信が持てるようになるまで、みなさんと本音で話し合っていきたいと思います。
どうぞふるってご参加ください!

参加者の感想

言語との向き合いを通して日本らしさを学んでいるかのような気がします。今から、令和日本は世界に出向いていくんだなと心がピシッとしました。
(zakkyさん)

令和哲学カフェは、見れば見るほどはまっていきますね。言語を使うほど感覚が開発されるというのが、なるほどと思いました。自殺の件は、日本へのメッセージ。(kakaoさん)

Noh先生の涙がとても印象的でした。日本にしかできない勝負があり、日本にしかできないからNoh先生もやっているんだということは、日本の可能性、役割をみているからであって、美しい歴史をつくってつくれるのは日本であり、この令和哲学カフェなんだなと感じました。出会いの価値を高めていきたいと思います。(たんぽぽさん)

目で見て聞いて知ってる事は全部AIに負ける。感覚を創造するのが言語、イメージ言語を深めてマスターしたいと思いました。俳優MさんをnTechにもっと早く出会わせたかったというNohさんの言葉に切ない想いがつまっていてとても響いてきました。早くうつ自殺戦争のない世界にしたいです。
(りかるれんさん)


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

もっとアンケートを見たい方は
令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

またのご参加をお待ちしております。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。