第65回 8/26 ドゥルーズと思考(5) 開催レポート


第65回令和哲学カフェ
ドゥルーズと思考(5)

2020年8月26日(水)21:00~22:30

開催レポート

今回は「ドゥルーズ と思考」の5回目、本来ならシリーズ毎のまとめの日でしたが、このタイミングで令和哲学者Noh先生が視聴者の皆さんに伝えたいことがあったために特別な回になりました。

スタートはNoh先生からの以下の問いから。

「今日は皆さんと共に現実的なことを考えたいと思って、これから5年後、2025年に世界にどんな事件が起きてほしいのか、日本の中でこんな事件が起きたらいいな、ということを具体的にイメージしてみたいと思います。」

zoom視聴者全員でのブレークアウトセッション、そして登壇者同士の他己紹介のあと

今回のコミュニケーショントレーニングWHTは、テーマについての2025年の夢を一人一人シェアした内容での「論破」から始まりました。

誰の夢を論破したいのか?とのNoh先生の問いかけに、5名中4名が同じ1名を論破したいとなりましたが、論破対象に選ばれた荒牧さんは堂々と論破に反論しました。始終笑いにあふれ、楽しく何でも言える雰囲気です。

そして、まとめのお話しの流れから

なぜ今回がこのテーマにしたのかと、このタイミングにNoh先生が日本の皆さんに伝えたかったメッセージがありました。実際の内容は、後日アップされる予定です。

以下、たくさんのQ&Aから2つをご紹介します。

Q:哲学者が伝えようとする概念が、一般の人に難しかったり、理解しにくくなってしまうのは何故なのでしょうか?

A:今までの哲学自体が、今ここ自分と繋がっている哲学になってない。

まずカント、カントは素晴らしいけど、カントの本読んでも難しいですね、呼吸ができないくらい。普段考えてないままで、目で見て体感覚で生きている人間は、哲学的なワードとか基本的な考え方が習慣化になってはいない。特に日本にとっては、本当に難しい。それはわかってほしい。

皆さん、日本は目に見える模様・形から出発なの。目に見える道具を使って、それをもっとアップグレードさせるのが日本のDNAだったの、今まで。だから誰も使ったことがない概念を掴み取ること、そこからすべてを整理整頓できる。日本の1番の弱点をひっくり返して、一番の日本のメリットに変えようのするのが令和哲学なの。だから粘ってほしい、本当に。

明治維新やったじゃない。日本が1番馴染んでいた刀を手放して西洋式をやってオリジナル越えたでしょ!やれるんだよ、日本は。世界で1番勇気ある集団だから、ぜったい。馴染んでる世界に留まっちゃダメ。安楽を追求しちゃダメだよ、日本。今は本当に感覚得るために、哲学を得るために、勝負すること。心が何なのかがわかったら、すべてのことぜんぶ補えるから。ぜひそのチャレンジしてほしいですね。

Q:話しを聞きながらも集中が途切れることがよくあります。どうすれば、話しを集中して聞けるようになり、先生のようにWHTの意見をまとめることができますか?

A:『自分』があれば、人の話しは聞けないの。相対比較も起きるし。『自分』がぜんぶ溶けちゃえばいいんだよ。もうほんとにね、ひとつの動きにさーっと溶けたら、ドゥルーズ もみえるしカントもニーチェも全部みえるし、すべてが観えるの。心が満たされている状態なので、脳が静かになるんだよ。だから、考えたいときに考えるし、人が話しすれば、その人になれるし。全然むずかしくないことなんだけど、そこに本当に溶けるまでは粘るしかない。10日間は必要ですね。1番早道。約束しますよ。最先端で表現が完成できているから。 (開発に)25年かかりましたよ。

ドゥルーズ自体は事件の哲学でもあるからと、今回のテーマになりました。

時を知る重要性、タイミングに必要なメッセージを日本に投げかける令和哲学カフェ。ぜひこれからも注目してみてください。

参加者の感想

感覚と知覚の違いがよくわかりました。令和哲学では、言葉の定義も変わってくるんですね。新しい言語 の約束体系がされて、全く新しい言葉の意味で未来は会話されているのかもしれないですね。まとめの内容がすごすぎて楽しいですね。今までの知識の中で、一番、令和哲学が面白いで す。今日もありがとうございました。(有賀泰三さん)

『感覚の結果は現実、解析の結果は未来!!』これは名言ですね!令和哲学者ノ先生は数多くの名言をサ ラッと話されるけど本当に深いから感動ものです。WHTの皆さんシャープでイメージが深くてかっこいいです!(Taechanさん)

感覚の結果は現実、解析の結果は未来! 認識の主体が、脳の思い込みなのか、エネルギーの事件の主体なのか、心の解析の主体なのかで全然違う世界が広がる。主体を啓発するのが哲学ということで、令和哲学は、とても実践的なんだと 感じました。まずは使ってみる事が大事だなぁ、と思ったので、皆さんがどうやって使ってみてるのか ぜひ聞きたいです(ankoさん)

感覚について、こんなに考えたことはなかったし、感覚に対してあまりいいイメージがなかったのです が、感覚と知覚が明確になったことで、本当につけたい感覚があると思えました。(たまいちゃんさん)     


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

もっとアンケートを見たい方は
令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

またのご参加をお待ちしております。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。