6月15日【第15回令和哲学カフェ】 哲学の美学-カント(10)


第15回令和哲学カフェ
哲学の美学-カント(10)
2020年6月15日(月)
21:00~22:30

開催報告

【6月15日 担当 松岡・陣内】

第15回令和哲学カフェは、280名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

令和哲学カフェは5月21日に第1回がスタートし、最初の5日間のテーマは『美学』、次の10日間のテーマが『哲学』で、今日は『哲学』の最後の10日目でした。

最初に、Nohさんより哲学のプレゼンテーションがありました。
哲学の全体像、なぜ今哲学が必要なのか、観点とは何かの説明の他に、真理を
「真・善・美・聖・和」で整理したり、哲学の歴史のシンプルでわかりやすい要約もあり、非常に濃度の濃い内容でした。

いまコロナの影響で、伝統・システム・マニュアルが破壊され、意思決定ができず、未来予測もできず、状況を統制することが困難になっています。
そんな中、人の心は不安が募り、怒りも出てきます。
人間は何を知り、何を実践し、何を希望することができるのか。人間とは何なのか。
その答えを持ち、哲学のある生き方ができないと、虚無主義になったり、無価値感に陥ってしまうという話は、かなり切迫感を感じさせるものでした。

その後は、Q&A方式の「質問道場」スタイルになり、視聴者と5名の参加者からNohさんへ、「今までの哲学と令和哲学の違いとは?」「令和哲学からみた人権とは?」「英雄産業のモデルはあるのか?」「nTechを日常で使うコツは?」など、様々な質問が飛び交い、大変学びになる場でした。

最後に、Nohさんから、日本の侍はシャープで洞察力があった、そんな本来の日本の心に戻ってほしいという話が深い感動を呼びました。
そして、日本のシャープさが世界を救う、という言葉を頂き、私たち日本人に大きな勇気を与えてくださるメッセージで締めくくられました。

次回からは『尊厳』をテーマに5日間行います。
ぜひ皆さまお楽しみに!

今月の予習

今週の令和哲学カフェでは、彼は18世紀を代表する近代哲学の祖と呼ばれる「カント(イマヌエル・カント(Immanuel Kantドイツ (1724年-1804)」から,令和哲学で哲学について深堀していきます。

哲学とは「人間とは何か」を探求する学問であるとカントは主張しています。カントを理解することを通して「人間とは何か」が見えてくる気がしませんか?

カントは『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』の三批判書が有名です。中でも、「コペルニクス的転回」と呼ばれる認識論上の革命を起こした『純粋理性批判』は今回の令和哲学カフェのご参加では予備知識としてみておくとよいかと思います。
一体どこが革命的であったかを知ると今回の令和哲学カフェが2倍面白くなるでしょう。

カントを知るうえで押さえておきたいポイント

「認識が対象に従うのではなく、対象が認識に従う」

POINT! それまでの哲学でいわれてきた、人間の認識は対象を受け容れるものだとした認識論に対し、人間は対象を認識することはできず、人間の認識の主観が存在を構成するのだと説いたことです。このことから、人間の認識の限界を探求する近代の認識論が成立しました。

参考に観てくださいね
テーマに寄せて・・

“simple is the best beauty”

人類歴史は、美しさを追求してきました。


人間は美しくなりたいし、本当の美しい文化文明もつくりたいと願ってきました。
これまで生きる意味や価値を追求してた宗教の限界から、人類は科学の概念をもちいて豊かな世界をここまで創ってきました。
次の時代、令和では、宗教と科学を融合した美学の時代が始まることを提言します。美しさとは・美とは何なのか?を皆様と語り、それらを作るためにどうしたらいいのかを語る場にしたいと思います。

レポート&アンケート


またのご参加をお待ちしています。

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